念願だった撮影地で

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2015.7.12 急行はまなす 津軽海峡線 新中小国信号所ー中小国 (Yamaken・D300 AF Nikkor ED 80-200 f/2.8D)

津軽海峡線の夜行列車朝練ラストイヤーとなった昨年。4月のシーズン開幕以降時変ダイヤが多かったこともあってか晴れカットを目にすることが例年より多かったように思います。私も昨年は4月以降、時変ダイヤのお陰で通常よりも光線のよい油川や西田沢周辺の撮影地で晴れカットの撮影に成功していたのですが、どうしても通常ダイヤで撮りたい撮影地が一つありました。油川と並んでメジャーポイントではあるもののその晴れにくさから東日本最難関とも言われた中小国のストレート。時変ダイヤでの晴れカットも目にしたもののやはり一番ベストである通常ダイヤの光線で撮りたい・・・・ ということでチャンスを窺っていると、通常ダイヤである7月12日青森着の列車が何やら晴れそうな予感。予報も当日が近づくにつれて上方修正されていたため前日に青森入りを決定。在来線と新幹線を乗り継ぎ最終列車で蟹田駅へ。そこからひたすら暗闇を歩き未明に撮影地に到着。見上げると夜空には満点の星空が広がっており期待が高まります。3時過ぎ頃には夜が明るみ初め立ち位置を決め構図を調整しているとあっという間に通過の予定時刻。早朝5時過ぎ、たっぷりと朝日を浴びて近づいてくるその姿に緊張と高まりを感じながらもしっかりとシャッターを切りました。
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さようなら朝練

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2015.07.05 カシオペアクルーズ往路 津軽線 蓬田-郷沢(えーし・EOS 7D MarkⅡ EF70-200mm F4L IS USM)

 日本最後の朝三、最後のターゲットはカシオペア。「なんだよ、ブルトレでも国鉄特急色でもないじゃん!」って思うかもしれないが、乗る客層は違えど、コイツも立派な夜行列車。撮りやすくなった時間にクルーズ臨として走ってくれるだけでもありがたい。とは言え、津軽線の下り列車は基本北西方面に走るので、夏場とは言え6時にもなると面の回り具合が厳しい。という訳で、北向きに線路が向いている蓬田-郷沢間のマイナーなストレート区間にやってきた。はまなす撮影後、脱兎の如く蟹田を後にしてやってきたというのに、撮影地は大盛況。撮り鉄のワンメイクレースが開催されている蓬田バイパスのホームストレート(笑)を駆け抜けて、はまなすのケツが見えたぐらいなのに…恐らく先客は皆、はまなすを捨ててまでカシクルの場所取りをしていたのだろう。せっかくの朝三が、なんともったいない!!

 道路脇に立っている謎のコンクリポールが邪魔にならない位置まで線路側に近づき、先客は皆アイレベルだったので有り難く後ろからハイアンで抜かせてもらった。はまなす撮影から40分後、はまなすと奥内交換でやってきたナック牽引のカシクルは、AM6:00だというのに結構高めな光線の下をやってきた。

 この後は中小国の築堤まで追っかけをして、撮影行程は終了。最後にレンタを返すだけなのだが、盛岡駅で12時間という借り方をしたので、返却まで時間がない!蓬田バイパスからの東北道という経路でコンビニにもよらず、とにかく間に合わせるという事だけを考えて走行。ガソリン満タンでキッチリ盛岡駅前にレンタカーを返却したのであった。

終焉

067 -現像
2016.03.18 202レ 急行はまなす号青森行き 津軽線 津軽宮田-油川(かんくす・K-5Ⅱs SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM)

予報通りの曇り空。いつもならがっくり肩を落としてるが、この日の狙いはいつもの写真とは違う。列車が行く方向にレンズを向け待つこと1時間、定時でやってきたはまなすが終点青森へ向かうシーンを静かに切り取った。
2015年度、「青森バリ晴れ予報!」の合言葉の下、ここのメンバー更には数々の身内と本州最北の地へ何度も足を運んだ。学校をサボり、スーツで訪問し、駅のベンチで連泊することも。そして共に泣き、共に苦しみ、共にVカットを勝ち取った。はまなすのお陰で沢山の思い出が残せた。はまなすのお陰で沢山笑いあえた…。
海峡線最終切り替え工事に伴い、ダイヤ改正数日前でラストランとなった最後の夜汽車は春を待たずに去っていった。

そんなメンバーのカット集も後々公開されるはず…多分。
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Author:fyuiyok
7人で作る撮影日記です。

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