引退宣言

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2017.2.4 427M 両毛線 大平下-岩船(えーし・EOS 6D EF300mm F2.8L IS USM)

 あれだけの大勢力であった高崎の115系も3月に引退となるようです。幕を埋められてしまった今更、新しい写真で更新というのも難しいので去年撮った写真から。

 ドがつく定番大平下のストレートですが、ブログやTwitterに上げられる写真は背景に電柱や家があったりとなかなかスッキリとは撮れてないものばかり。「スッキリ撮るのは厳しいものなのか…」と、毎週のように81カシオペアの方に専念していたら、とある友人がスッキリとした位置で撮れるとご丁寧に作例をくれたので、ありがたくパクらせていただくことに。
 一回目の訪問で立ち位置は判明したものの後ピンで撃沈。やはり300mmクラスをMFの一発切りは厳しいと痛感!二回目である今回は撃沈作例を見つつ吹きすさむ風を受け、凍えながらピントを拾う。そして岩舟山のやけに目立つ崩落箇所が隠れたところで一発切り!
 この一枚があればもう115系(高)の編成写真はいらないはずである。ちなみに、訪問2回ともやっぱりカシオペア撮影のついでであった。
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定番アングルを極める。これが俺の風祭。

LSE 俺の最強風祭縦アングル
2018/1/3 特急はこね31号 箱根登山鉄道線 箱根板橋-風祭 (へーそく NikonD5×AF-I Nikkor ED500㎜F4)

定番中の定番となっている風祭の縦アングル。
私も踊り子のついでがてら、何度も足を運んでいる撮影地だった。
ある日、えーし氏との会話でここの撮影地の話となり、その会話の中で彼がこう言い放った。

『ここ何か物足りないよねぇ、なんだろうね?』

彼の一言に、私も過去に自分の撮影した写真を見ながら色々考えた。
強いて言うなら、上下比を埋める意味も兼ねて、33‰の勾配を下ってくる感じを出したい。
ならハイアングルで撮影してみるか…。
と言うことで下見がてら、ハス4全開アングルで撮影してみると…今までは見る視点が変わった。
上下比も綺麗に収まり、屋根上までしっかり確認出来る。勾配を下ってくる感じもしっかりわかる。
ですが、撮影したその日は見事なクソ曇り。構図の見本写真だけ持ち帰る結果となった。

そして先日、リベンジマッチに挑む機会がやってきた。
予報は朝からバリ晴れ。伊豆で185系でも撮って、帰り掛けに風祭へ行くか!
ですが、185系はどこからもなく湧いてきたクソ雲によって終了。
気持ちを入れ替えて、次は本命の風祭。
伊豆はクソ曇りだったが、熱海方面へ車を走らせると徐々に晴れ間が見えてきた。
現地に着くと、文句なしのバリ晴れ。この時点でテンションMax、やる気スイッチON。
前回の反省点を踏まえ、更に高さを稼ぐためにハスキー5段、エレベーター全開の高さで三脚をセット。
レンズもズーム式の物から長玉の500㎜/F4に変更。
完璧なフレーミングとブレ防止に努める為、撮影時はレンズフードを軽く手で押さえて撮影。
これで舞台は整った。あとは主役を待つばかり。
15時半過ぎ、背後の踏切がなり、本日の大本命がゆっくりと勾配を下ってきた。
アングル一杯まで引き付けて、鬼の全開連射で切り取り、無事に迎撃成功。
久々に緊張した撮影となったが、撮影終了後は笑顔で帰路に就くことが出来た。

定番アングルを極めるのは一見簡単そうで難しい。これが俺の風祭。

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テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 写真

初日の出

047 -現像
2018.1.1 小田急電鉄 (かんくす・K-5Ⅱs SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM)
あけましておめでとうございます。
毎年感じる被写体の減少に加え私生活が多忙になってきたためカメラを握る機会も少なくなりましたが、撮りたい情景はまだありますので今年も頑張ろうと思います。
何よりこのブログの更新を楽しみにしてくださる方がいるということが励みになります。ありがとうございます。
さて、関東では今年も綺麗な初日の出が拝めましたね。
様々な行事で新年をお祝いしますが、やはりお天道様から頂くパワーが1番強いと思います。
初日の出は静かに拝むことが多かったのですが、こうして写真として残すこともいいなと感じました。
普通に見ればただのシルエット写真ですが、私にとっては1年の願いが詰まった写真になってくれました。
それでは今年も「東西撮り鉄倶楽部」をよろしくお願いします。

消えゆく中央特急色

020 -現像
2017.11.19 ****M 快速山梨富士3号河口湖行き 中央本線 鳥沢-猿橋(かんくす・K-5Ⅱs SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM)

10月半ばの石北本線を皮切りに南下する紅葉前線に今年も乗れぬまま冬の気配を感じるようになってきた。「まずい…」いくら忙しくても紅葉の写真は1枚くらい欲しいところ。ということで1年ぶりに倉岳山へ登山!
強烈な見下ろし方と狭すぎる立ち位置のおかげで今回も鉄橋のみを切り取る構図になってしまったが、グレードアップあずさ色と通常のあずさ色を無事撮影。E353系のデビューが発表されたため置き換えられるであろう現スーパーあずさももちろん撮影。V写真と軽い筋肉痛をお土産に山を後にした。
それから数日後、あずさ色のM50編成が引退との噂が。中央特急といえば水色の電車であっただけに、ちょっとショックな情報であった…。

秋の日は釣瓶落とし

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2017.10.9 107D いすみ鉄道 西大原-上総東(えーし・EOS-1DX EF300mm F2.8L IS USM×2Ⅲ)

「秋の日は釣瓶落とし」
そんな井戸から落ちていく釣瓶に例えられた言葉を強く感じた一枚。

磐越東線のデーテン重連旧客を撮影している時、ふと翌日が祝日だったのを思い出す。磐越東線に同行していた京終氏は翌日発の夜行バスでそのまま出勤するというので、へーそく氏に自車を出させて← アクアライン経由でいすみ鉄道へと向かった。

今回の目標は普段看板が付いているキハ28側の顔面撃ち。3月にも撮っているが、日中の便を低くなった光線の下で撮ろうという計画である。
 
100Dは上総東まで行ったが曇り。しかもケツから押し上げるキハ52にはAPITAというヘンテコなマークが付いているではないか。これで101Dの久我原駅先も没カット確定…一応撮ったものの、当然納得の行く結果にはならなかった。
 
102Dは総元-西畑によさげな縦アングルのスポットがあるということで、通過直前まで捜索したが見つからず、そんなに高くはない位置でキハ28先頭を迎え撃った。撮影後のことである。踏切脇の駐車スペースに戻ると、隣に停めてあった車のドライバーが一言。

「もしかして前一緒に食事した人だよね?」

食事?青い柏ナンバー…あっ!

そう、この共同ブログのメンバーの写真の指南や受験時のことまで心配してくださった、鉄バーリトゥードの管理人であるチバラギ様であった。私自身一度お会いしてご馳走になったのみであったのだが、まさか顔までハッキリと覚えて頂いてたとは…もし早く気づけてたら、こちらから声をかけたかったものである。

その後はキハ52側のマークがキハ28に移し変えられたりと、いすみ鉄道のサービス精神にダメージを受け続けて、最後の107Dはギリギリで日がもちそうな西大原界隈にやってきた。ここならギラギラの顔面撃ちができるだろう!と思ったのだが、通過5分前、当初切ろうとしていた切り位置は山影に飲み込まれてしまった。望遠側に少しずつシフトするものの、それでもダメと判断し、通過予定の1分前にまさかの雲台にカメラとレンズをつけたままゲバを持って急前進!30mぐらい進んだところでゴーニーがカーブの奥から見えてきてしまったので、急いでゲバを長くしてアングルを調整。なんとか、運転席まで輝くキハ52の顔面撃ちをモノにすることができた。
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7人で作る撮影日記です。

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