秋の日は釣瓶落とし

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2017.10.9 107D いすみ鉄道 西大原-上総東(えーし・EOS-1DX EF300mm F2.8L IS USM×2Ⅲ)

「秋の日は釣瓶落とし」
そんな井戸から落ちていく釣瓶に例えられた言葉を強く感じた一枚。

磐越東線のデーテン重連旧客を撮影している時、ふと翌日が祝日だったのを思い出す。磐越東線に同行していた京終氏は翌日発の夜行バスでそのまま出勤するというので、へーそく氏に自車を出させて← アクアライン経由でいすみ鉄道へと向かった。

今回の目標は普段看板が付いているキハ28側の顔面撃ち。3月にも撮っているが、日中の便を低くなった光線の下で撮ろうという計画である。
 
100Dは上総東まで行ったが曇り。しかもケツから押し上げるキハ52にはAPITAというヘンテコなマークが付いているではないか。これで101Dの久我原駅先も没カット確定…一応撮ったものの、当然納得の行く結果にはならなかった。
 
102Dは総元-西畑によさげな縦アングルのスポットがあるということで、通過直前まで捜索したが見つからず、そんなに高くはない位置でキハ28先頭を迎え撃った。撮影後のことである。踏切脇の駐車スペースに戻ると、隣に停めてあった車のドライバーが一言。

「もしかして前一緒に食事した人だよね?」

食事?青い柏ナンバー…あっ!

そう、この共同ブログのメンバーの写真の指南や受験時のことまで心配してくださった、鉄バーリトゥードの管理人であるチバラギ様であった。私自身一度お会いしてご馳走になったのみであったのだが、まさか顔までハッキリと覚えて頂いてたとは…もし早く気づけてたら、こちらから声をかけたかったものである。

その後はキハ52側のマークがキハ28に移し変えられたりと、いすみ鉄道のサービス精神にダメージを受け続けて、最後の107Dはギリギリで日がもちそうな西大原界隈にやってきた。ここならギラギラの顔面撃ちができるだろう!と思ったのだが、通過5分前、当初切ろうとしていた切り位置は山影に飲み込まれてしまった。望遠側に少しずつシフトするものの、それでもダメと判断し、通過予定の1分前にまさかの雲台にカメラとレンズをつけたままゲバを持って急前進!30mぐらい進んだところでゴーニーがカーブの奥から見えてきてしまったので、急いでゲバを長くしてアングルを調整。なんとか、運転席まで輝くキハ52の顔面撃ちをモノにすることができた。
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ド広角、意外と簡単じゃないんだよなぁ…。

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2017.10.9 104D いすみ鉄道 総元-西畑 (へーそく・NikonD5×AF NIKKOR 18-35mm f3.5-4.5 D)

共同ブログのメンバーであるえーしに半ば強引に誘われ、久々のいすみ鉄道へ行ってきました。
地元からアクアラインをすっ飛ばせばあっと言う間に大多喜市内に突入。こんなに近い物だとは思いませんでした。
現地の道を完璧に把握しているえーしの案内の下、撮っては移動の繰り返し。
お昼過ぎの104Dは正安寺ストレートで構える事に。
ここの縦アングルは冬光線でバッチリ決めているので、今回狙うは横アングル。
頭上を見上げて見ると、秋らしい巻雲が良い感じに空一面に広がっていました。
フルサイズ機持ち前の広い画角を駆使して、巻雲がバランス良く収まる位置を探して撮影地を右往左往。
ようやく決めた立ち位置で巻雲と28&52を切り取った。

次の更新は恐らくえーしから。ベタベタな光線で切り取ったキハ52の顔面打ちの写真が出てくるかも!?
磐東旧客や指宿枕崎線に出撃しているメンバーも居るので、他のメンバーの更新が待ち遠しい所ですね。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 写真

これを上回れるものか!

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2017.9.9 特急ニセコ 函館本線 駒ケ岳~姫川(信) (えーし・EOS-1DX EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM)

 恐らく、9月中で一番話題になったであろう山線経由の臨時特急ニセコ号。当然のごとく山線は無知で、SLニセコなどで通いつめてたらしい有能なドライバーについて行くだけであったが、ロケーションの素晴らしいことなんの。いままで485系やEF81のカシオペアをマジメーに撮ってた身としては、非電化というのは未知の領域。そこそこ行くいすみ鉄道は「そこには何もない」が謳いだが、大自然の中を縫うように走る非電化路線はレベルが違う。

 載せる写真は山線とは関係ないが、お気に入りの一枚ということで。
この場所、8日に訪れたのだが、通過10分前まで悩んでお気に入りの構図で勝負をかけたというのに、山頂に雲が掛かってしまい100点には届かず。一応山頂は陰っていなかったので、そこそこ満足していたのだが、専属ドライバーが私の写真を見て「お前の構図をパクりたい」と言われ、9日に小樽まで呼びつけた友人一名+初日に行動した3名で再度やってきた。通過一時間前にやってくるとびっくり、前日には2名だった同業が10名近くいるではないか…だが、私の撮りたい位置はすっぽりと空いていた。先客が特に何も考えて構えてなかったようで?大変ありがたいものである。仲間4名でゲバをクロスさせて構図を組んで、183北斗&ベア貨物とやり過ごして直ぐ、最高にカッコいい条件で本日の被写体はやってきた。よし、満点合格!ライトと山頂の位置もピタリ、スラントの顔で電柱も隠せた!
 この写真を超えるのなら、もはや機材で上回る他はないであろう。頼むから誰も200mmF2やバケヨンで撮っていないことを願うばかりである…

瀬戸内に客車列車を追いかけて

270 -現像

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2017.09.02 9531レ 山口DCオープニング1号 山陽本線 神代-大畠
上: (かんくす・K-5Ⅱs DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL)
下: (へーそく・NikonD5×TAMRON70-200/F2.8) 

お久しぶりです。メンバーと違った被写体をなかなか撮らなかった結果何も更新できず、やっと手に入れてきた九州ローカルの写真でも紹介しようと思いましたが…結局客レには勝てず、えーし氏やへーそく氏などみんなで撮った12系の写真で更新しようと思います。

さて、今年の8月は置き換えが発表された八戸線のキハ40を無視して西日本に目を向けた。というのも、サークルの夏合宿が九州で行われるため、ついでに色々撮っていこう!となったためである。全く晴れない関東が嘘のように四国も九州も連日バリ晴れ。おかげで死にそうになりながらもVカットを続々溜めてきた。
こうして放浪しすぎた結果、9月の頭に運転されるPF+12系の運転が残り数日まで迫っていた。1回帰るのもバカバカしいので関西で数日過ごし、1日夜に広島まで移動しレンタカーで山口へ。向かう撮影地は全会一致で決まった大畠である。
翌朝は遠く瀬戸内の島々までハッキリ見えるほどのバリ晴れ。生まれも育ちも関東である自分にとって、瀬戸内の絶景はより一層心に響く。どこまでも続く青い景色の中、青い客車は颯爽と通過していった。

出羽富士へのプロローグ

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2017.06.17 回9830レ 羽越本線 遊佐-吹浦 (えーし・EOS-1DX EF28-70mm F2.8L USM)

 朝、はくつるの舞台で有名な撮影地で朝練をこなし、盛岡駅にレンタカーを返却。ドライバーがピンな為、延々と自走は面倒ということもあり、ここからは電車移動。秋田駅まで移動して別の友人の乗るレンタに便乗し、秋田、山形の県境までやってきた。めったに姿を見せないと言われてるらしい出羽富士こと鳥海山だが、今日は違った。当初別の撮影地で構えていたのだが、通過30分前ぐらいになってみるみると姿を現してくる山肌。「優先すべきは鳥海山!!」とばかりに、直前電のいなほ14号が来る前にも関わらず撮影地を飛び出し、有名な鳥海山バックの撮影地にやってきた。踏切待ちでいなほ14号が行ってしまったため、練習はなし。ネットにある485系いなほの写真を参考にして構図を念入りに合わせてると、この舞台に相応しきモノがやってくる汽笛が聞こえてきた。
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7人で作る撮影日記です。

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